中井小学校ブログ: 10月 2020

2020年10月23日金曜日

中学年合同授業

　３・４年生１３名がが、宇治小学校の３年生３名を迎え、合同授業を本校で行いました。

　最初の時間は、家庭科室を使い、一緒に国語科の学習をしました。修飾語についての学習でしたが、みんなやる気いっぱいで楽しく文作りなどに取り組んでいました。

　２時間目は、体育館でパラリンピックの正式種目にもなっている「ボッチャ」に挑戦しました。最初に宇治小学校の３人が競技の進め方について説明してくれました。中井小学校の子どもたちは初めての競技なので興味津々でした。

　その後、３チームに分かれ、総当たりでゲームをしました。最初のゲームが終わるまでは、なかなか難しかったようですが、総当たり戦の後に行った２チームに編成し直したチームでのゲームは、白熱した熱戦で全員がチームメイトの投げる一投を見守っていました。

2020年10月20日火曜日

トイドローンを使ったプログラミング教育

５・６年生が、トイドローンを使ったプログラミングの学習をしました。高梁市内の各小学校を回って行ってくださっていて、10月19日には、中井小学校にも来てくださいました。

IoTやAIなどの先端技術によって社会課題を解決していくスマート社会「Society5.0」についてのないかくふのビデオ内閣府 Society 5.0「すぐそこの未来」篇を見た後、子どもたちも参加しながらプログラミング思考について、わかりやすく説明してくださいました。

後半には、体育館に行って、トイドローンを操作する体験をしました。ドローンは、ラジコンのように操作するのではなく、プログラミングで目的の場所まで移動させます。今回は、離陸や着陸など限られた命令だけでのプログラミングでしたが、こどもたちは、試行錯誤しながら、目的の場所まで移動させ、着陸させることができました。中井の子どもたちが、そう遠くない未来に、やってくるスマート社会「Society5.0」を担う人材となっていってほしいと思います。