2019年1月31日木曜日


土曜参観日~第3弾~


 3時間目は教育講演会です。
 スクールカウンセラーの原範幸先生を講師に、「プチハッピー発見!」と題して講演&演習をしていただきました。
 これは、2学期に高学年、先日中学年を対象に行っていただいた「レジリエンスを育てる研修」の大人版です。
 最初、保護者の方々も緊張気味でしたが、原先生の軽妙な話術と保護者間で会話をすることで、次第に場も和み、楽しく研修をすることができました。1時間の講演会はあっという間に過ぎ、もっと時間が欲しいほどでした。講演会が終わるころには、みなさん、なんだかうれしそうな表情になっていました。
 「子どものいいところを見つけて、認めてあげることが大切だと思った。」
 「毎日、寝る前にはプチハッピーを見つける生活ができたら、幸せな気分で一日が終われそう。」
などの感想をいただきました。
 皆さん、早朝より本当にありがとうございました。


 


 

土曜参観日~第2弾~


  2時間目は、 授業参観です。
 1年生は、算数科「100をこえる数」。100より大きな数の読み方について、それぞれの考えを説明しながら発表していました。随分成長したなと感じた授業でした。
 2年生は、国語科「ことばを楽しもう」。回文の学習です。上から読んでも下から読んでも同じ。日本語のおもしろさを実感した授業でした。
 3・4年生は、社会科「郷土の偉人 山田方谷先生」。当時駅名に唯一付けられた人名の駅「方谷駅」。この名前を付けるまでの人々の願いや苦労について学び、改めて方谷先生の偉業について考えた授業でした。
 5・6年生は、社会科「情報科社会を生きる」。たくさんの情報が溢れる今日、子ども達には情報と向き合う力が問われています。そこで、独自の「メディア憲法」を作り、メディアとのつきあい方について意見交換をすることができました。
 どのクラスも、自分たちの考えを積極的に発表する我が子の姿に保護者の方々もうれしそうな顔で参観されていました。


 
 
 

 
 





土曜参観日~第1弾~


 1月26日は、土曜参観日でした。
 1時間目は、学校保健委員会です。この1年間取り組んできた「すこやかカード」のふり返りを親子で行いました。望ましい生活習慣の確立と合わせて、個々に自分の力を伸ばす「今月のチャレンジ」の取り組みもしてきました。目標を達成し、成長を感じる子もいれば、もう一がんばりと反省する子もいたりと、親子でよい振り返りができました。
 また、今年は給食の時間を中心に、「箸の持ち方」を練習してきました。そこで、親子で「豆運びレース」に挑戦。一人30秒で7人のリレー。盛り上がったゲームの最高は72個でした。大人でも、小豆を箸でつまむのは非常に難しそうでした。


 


 
 その後、学年役員さんで来年度に向けての話し合いの場を持ちました。反省を活かして、来年度もっとがんばっていきましょう。 
 
 
 




2019年1月25日金曜日

 

給食の歴史を学んだよ!

                   ~全国学校給食週間~


 1月24日~30日は、全国学校給食週間です。中井小学校でも、給食センターの藤田さくら栄養士さんに来ていただき、日頃の感謝の気持ちを伝えると共に、給食の歴史について教えていただきました。
今から、130年くらい前に、初めて山形県で始まったことと当時のメニュー、献立の移り変わり、給食週間の始まりなど、たくさんのことを教えていただきました。
普段、当たり前のように食べている給食ですが、改めて感謝しながら食べなくてはいけないと思ったようです。



 給食集会では、さわやか委員会が「マナーの達人」になるための寸劇を披露してくれました。そしてその後、たてわり班に分かれて、豆運び競争をしました。一人30秒の持ち時間で、箸で豆をつまんでいくつ移動することができるかというものです。大きな声援が飛び交うかと思いきや、みんな真剣で黙々とつまんでいました。決して箸の持ち方が正しいとはいえなくても、上手に豆をつまむことができ、感心してしまいました。それでも、箸を使う日本の食文化、正しい持ち方を身につけることができるように、日々給食の時間にがんばっています。


 
 




 

 

2019年1月21日月曜日

プチハッピー発見!

  先日、3.4年生を対象に、本校のスクールカウンセラー(SC)の原先生に、レジリエンスを育てる授業をしていただきました。(レジリエンスとは、心の回復力のことです) 
今回の授業では自分の身近にあった小さなハッピーをいくつか見つけ、それを友達に紹介し合いました。うれしかったことをたくさん見つけると、幸せな気分を味わうことができます。そして、友達のうれしかったことを聞いて、さらに気分が良くなり、次もがんばろうと言う気持ちになるのです。
 最初は、戸惑いながらの取組でしたが、自分のうれしかったことを友達にきいてもらう時の顔がとてもうれしそうでした。友達の話もうなずきながらきく児童もいました。
 授業後のアンケートには、「友達のうれしいことを聞いたら、聞いた人もうれしくなるんだ~。」という感想を書いた児童がいました。さらに、全員が「気分が良くなった。」と答えていました。
 今回の授業で、自分の肯定的な部分に目を向けること、そして、友達との関わりの中で肯定的な気持ちが高まることを体験しました。改めて「元気」「くじけない心」を磨いていくことの大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。

 

 
 
 

さすが!中井ファイターズ!


   19日(土)に、市民体育館で第31回小学生なわとび大会が開催されました。
 中井小学校からも、団体戦に2チーム、個人戦に19名がエントリーし、練習の成果を発揮してきました。
 開会式の後、団体戦からスタートです。中井ファイターズAとBは自己ベストをめざしてがんばりました。が、緊張からでしょうか、どちらも1回目は・・・。それでも、2回目は奮起し、がんばりました。
 結果、Bチームはベスト記録とはなりませんでしたが、跳ぶことができ記録を残すことができました。Aチームは、全出場チームの中、最多回数を跳び、見事3位入賞です。

 
 
 続いて個人戦です。1年生の部から競技は始まりました。体育館のフロアいっぱいに広がって跳びます。一人、二人と引っかかり、残り10数人となると決勝進出です。決勝でも、最後の一人になるまで跳び続けなければなりません。長い時間跳ぶのだから、正に体力と自分との戦いです。
 そんな中、中井小は1年生、2年生の部で優勝。3年生が準優勝という結果を残しました。また、10位以内に贈られる敢闘賞に2年生2名と6年生が入りました。本当によくがんばりました。大きな拍手です。
 なわとびは、冬の体力づくりにもってこいのスポーツです。これからもしっかり取り組んで、寒い冬に負けない体を作ってほしいと思います。
 ちなみに、一般の部に職員3名が出場しました。結果は・・・(^^;) お疲れ様でした。
 

 
 

 







昔の話を聞いたよ!

~柴倉分校があったころ~

 17日(木)に、岩本公男さんと遠藤行恵さんを講師にお招きして、中井小学校の柴倉分校についてお話をききました。昨年、津々分校についてお話を聞いたので、その第2段です。
 そもそも、中井小学校(本校)は、今から116年前に開校したそうです。そして、本校から遠い柴倉から方谷にかけての子どもたちは、柴倉分校に通っていたそうです。ただし、それも4年生までで、5年生からは本校に通っていたそうです。これは、津々分校と同じです。年2回、本校で学芸会があり、楽しみだったそうです。また。給食も約60年前から始まり、その頃は、ご飯や漬け物を持って来て、給食と一緒に食べていたそうです。
 昔の子どもたちの遊びは、おにごっこやドッジボール、ビー玉やこま回し、缶蹴りなどで遊んだそうですが、手伝いもいっぱいしたと言われていました。わら草履で学校に通っていたと聞き、びっくりしました。
 今の生活とは、違うことがたくさんありましたが、便利になったからこそ、昔の人たちに負けないようにがんばらないといけないなと思いました。


 

2019年1月18日金曜日

幼稚園のみんなで、お散歩に行きました!


1月15日に方谷園にお散歩に行きました。
園児たちは、元気いっぱいです。


草がきれいに刈ってある斜面を見つけました。
ここを滑ったら、楽しそう・・・


 
 
 
ということで、16日にも方谷園に行ってきました。
 
今度は、段ボール持参です。
 
 
 
 
 
 

 寒さなんかなんのその。子どもたちは、仲良く、おひさまいっぱいあびて、元気に過ごしています。

2019年1月17日木曜日

火災発生~避難訓練~

 
  「リリリリリリリ~、リリリリリリ~。」 
 「訓練、訓練。ただいま1階職員室前の湯沸かし室から火災が発生しました。
  児童のみんさんは、直ちに体育館前に避難しましょう。(簡略)」
の放送で始まった避難訓練。今回は休憩時間に行いました。先生が近くにいない場合、子どもたちはどう行動するか、確認しました。
 子どもたちは、冷静に放送を聞き、火災発生場所から遠い非常階段を使って、静かに避難することができました。いつもは階段口に張ってあるチェーンも冷静に外し、後から避難してくる人のことを考え、チェーンを端に寄せる高学年、1列に並んで避難する中学年、落ち着いた様子で素早く集合する低学年と、みんな真剣に避難することができました。



 24年前の今日1月17日は、阪神淡路大震災が起きた日です。避難した後、校長先生からは、今朝の新聞に載っていた記事を紹介していただきながら、地震の恐ろしさと訓練の大切さを教えていただきました。未曾有の大震災は、地震による家屋の倒壊だけでなく、火災によっても多くの貴重な命を奪っていきました。地震大国日本住んでいる限り、いつ地震に襲われるか分かりません。自分の身は自分で守ることができるように、日頃から訓練していくことは大切なことだと改めて感じた。

 

冬の体力づくり


 業間時間になると、全員が体育館に集まり、なわとびに取り組んでいます。BGMに合わせて、軽快に跳んでいます。なわとびについては、得意な子とそうでない子といますが、みんな自己記録が伸びると大喜びで報告してくれます。難しい技ができるようになること、跳べる回数が増えること、友達と競えることなどなど、なわとびには魅力がいっぱい!寒さなんか吹き飛ばして、しっかり体力を付けて欲しいものです。


 実は、今週末の19日(土)には、高梁ライオンズクラブ主催の「小学生なわとび大会」が開催されます。

本校からも大勢の参加者があります。チームに分かれての長縄跳びと個人戦に出場します。昨年度準優勝だった長縄部門で、今年は優勝を狙います!! 全員で息を合わせてジャンプ!応援お願いします。m(__)m


 
 
 
 







 

2019年1月10日木曜日

♪凧~凧~揚がれ~♪


 生活科の学習で、1・2年生が冬の遊びを楽しみました。
 まずは、凧づくり。と言っても、風を受ける面に絵を描き込む作業です。雪だるまや干支のイノシシ、お雑煮、中には自分の名前を大きく書いた子もいました。
カラフルな凧のできあがりです。
 完成すると、いよいよ外でたこ揚げです。あいにく今日は風がなく、子どもたちは懸命に走り回って凧を揚げていました。歓声を上げながら。最初は短かったたこ糸も徐々に伸ばし、凧が落ちないように、よりスピードアップして走り回っていました。元気な子どもたちです。
 
 
 
 次は、かるた遊びです。担任の先生が読み上げる読み札を聞き、「ハイ!」って、勝負。
タッチの差で負けてしまったり、お手つきしたりと、これまた楽しそうでした。
 なかなか大人数で楽しむことがないだけに、学校での学習はとても楽しかったようです。日本の古き良き文化です。受け継いでいってほしいものですね。
         

 

 

2019年1月8日火曜日

        3学期の始業!

~~~1年の計は元旦にあり~~~3学期の計は始業式にあり~~~


 いつもより暖かい冬休みでしたが、今日から3学期がスタートしました。たくさんの思い出と宿題を背負って、子どもたちは元気に登校してきました。更に、新しく2名の仲間を加えてのスタートです。
 3学期は、学年のしめくくりでもあり、次年度への準備の期間でもあるとっても大切な時期となります。一日一日を大切に過ごして欲しいものです。
  
 始業式では、代表の子どもたちが、それぞれの目標を発表しました。苦手なことを克服し、できるようになりたいとか、得意なことをもっと伸ばしていきたいとか、そのためにどんなことをしようと考えたのか、分かりやすく発表していました。
 校長先生のお話「一年の計は元旦にあり」から、物事を始めるときには、計画を立てることの大切さと続けることの大切さを教えたいただきました。また、失敗したり、つまずいたり、悩んだ時には互いに支え合うことの大切さも学びました。
 
さあ、「1月いぬる、2月逃げる、3月去る」というように、3学期はあっと間に過ぎてしまいます。
 充実した日々となるよう、全員でがんばりましょう!!