2019年7月9日火曜日


本物の太鼓を叩いたよ!

~せんだん太鼓の練習開始~

 7月1日、いよいよ、中学年の太鼓の練習がスタートしました。この日、3年生は初めて太鼓を叩きました。と言っても、学校で練習用の太鼓を叩いていたのですが、この日初めて本物の太鼓を叩きました。4年生は、昨年大舞台を経験しているだけに、余裕の表情!?です。ちょっぴり先輩気分で、3年生に叩き方を教えてあげる姿も見られました。
 子どもたちにとっては、少々太めのバチ。それで太鼓を叩くと、はじき返された感じになったのではないでしょうか。思うように中心にバチを振り下ろすことができなかったり、きれいな音が出なかったりと、四苦八苦したようです。それでも講師の、山根和美さんは、一生懸命に教えて下さいました。今年から、さわやか音楽会がなくなり、披露する場と機会が減ったのですが、中井小の伝統的な取組の一つとして、受け継いでいます。
 まずは、学習発表会での成果を見てもらえるようにがんばりましょう!



 中井町の防災対策は!

~4年生国語科:新聞を作ろう~

 4年生は、国語の時間に「防災新聞」を作りました。高梁市が作成している防災マップを活用して、中井地区の避難所を紹介しました。中井町には学校をはじめ、6箇所の避難所がある事が分かりました。また、全校児童に、「各家庭での災害に対する備えアンケート」も実施しました。昨年の災害を教訓に、家族でもしもに備えて、避難場所を確認したり、水や食料を備蓄したりしていると回答が見られました。また、学校での取組について、校長先生にインタビューをした結果も載せています。
 4年生は、新聞づくりを通して、防災に関しても学習をすることができました。
 せっかく作った新聞なので、給食の時間に紹介し、後は図書コーナーに掲示して見てもらいました。











ドーム菊作りスタート

 

 6月19日、今年も5・6年生が取り組む恒例のドーム菊作りがスタートしました。講師はもちろん室紀一郎さんです。今年は、室さんが自宅で、6号鉢に植えられるまでの大きさに苗を育ててくださいました。葉の勢いも良く、立派な苗です。
 この日子どもたちは、室さんからいただいた苗を移植し、いよいよ本格的に菊作りがスタートです。全部で10鉢と例年よりも少なめですが、その分丁寧にお世話をして、大きな菊に育ててほしいと思います。



 

大きくなった~人権の花





 先月植えた「人権の花」5種の内、トレイに植えていたミニヒマワリ、サルビア、マリーゴールド、ケイトウの4種類の苗をポットに植え替えました。まいた種全てが発芽したわけではありませんが、順調に育っています。ポットに植え替え、更に大きく成長していくことでしょう。

 縦割り班で協力しながら植え替えを行いました。子ども達も忘れずに水やりをしています。花が咲くのはいつ頃になるかな!?

不審者対応防犯訓練

~不審者から身を守れ!~

 6月14日(金)に、不審者対応の避難訓練を実施しました。運動場をうろつく不審者を発見!直後、不審者が玄関にやって来た。校長先生が冷静に対応しているその間に、児童は安全な場所に避難します。防火扉も閉め、完全に進入を防ぎます。校長は、引き続き不審者の対応、教頭は戸締まり、事務は110番、養護は幼稚園に連絡、担任は児童誘導と、それぞれの役割を確認し、訓練にのぞみました。訓練と分かっていても、実際にやってみると不安も。本当にこの動きでいいのかと改めて考えることもありました。

 不審者役にはスクールサポーターの笹田さんにお願いしました。実際に110番通報をし、藤原巡査長さんが駆けつけ、犯人逮捕!一連の流れを確認しました。

 児童がこうした活動を見ることはありませんが、とても大切な訓練です。訓練後は、ワークスペースに集まり、不審者に出会ったときの対処の仕方を学びました。「きょうは」「いかのおすし」「一人前」の合い言葉を確認しました。身を守るためには、とにかくおかしいと思ったら逃げることが1番です。



 

ごみ学習第2弾

 

6月11日(火)、3・4年生はごみの学習のため、クリーンセンターとごみプラザに行きました。市内で回収されたごみがクリーンセンターに運び込まれ、パッカー車からピットに投入される所を見学しました。また、ごみが焼かれる様子を管理している事務所の見学もしました。
 昨年の豪雨で浸水し、長い間使用できなかった施設ですが、早期に改修され使用できるようになったクリーンセンター、働く方々の大変さも理解できたし、また、ごみを減らすことの大切さも学びました。
 ごみプラザでは、リサイクルされる物がどのように圧縮されるかも見ました。やはり目で見て学習すると、意識は高くなりますね。まずは、ごみの減量化をめざしましょう。そして、ごみの分別は、きちんとすること。リサイクルできるものは、リサイクルに出す。各種回収ボックスを上手に使えるといいなと思います。


 

 
 
 



サッカーって楽しいね

~人権スポーツふれあい教室~

6月6日(木)に、吉備国際大学 高梁シャルムの選手4名を迎えて、「人権スポーツふれあい教室」を行いました。これは、今年取り組んでいる「人権の花」運動の活動の一環です。スポーツを通して、あきらめずに目標に向かって努力することと、友だちと協力することの大切さを学びました。
シャルムの選手と一緒にウォーミングアップやミニゲームでふれあいました。普段馴染みのないウォーミングアップでは、ボールやマットを使った楽しい動きを教えていただいたり、ミニゲームでは巧みな技を披露していただきました。サッカー技術のうまさに子ども達も感動していました。
  ふれあい教室の最後には、ランチルームで、夢をあきらめないことの大切さを教えていただきました。サッカーは、チームでプレーする競技です。子ども達も、毎日友達と一緒に学校生活を過ごしています。協力し助け合って、チーム中井としての力を伸ばしてほしいと願います。



 
 

 
 





 


 
  

プール開き


6月5日(水)にプール開きをしました。と言っても、今年もワークスペースでのプール開きとなりました。
 最初に、校長先生から水泳学習の意義についてお話をしていただきました。その後、各学年の代表が今年の目標を発表しました。「バタ足ができるようになりたい。」とか「長い距離を泳げるようになりたい。」とか、「水泳記録会に出場したい。」など、それぞれに思いがあるようです。自分の目当てに向かって、しっかりがんばってほしいものです。
 これで、いつでもプールに入れます。しっかりプールに入り、泳力共に体力をつけ、元気に夏を乗り切りましょう。