昔の子どもたちはね・・・
1月31日(金)、1・2年生と5・6年生で昔の話を聞く学習をしました。地域講師の山本さんと遠藤さんにお越し頂き、お二人が子どもの頃、中井の昔の暮らしについて、貴重な話を聞かせて頂きました。
およそ70年前、中井町には分校を含め3校も小学校があり、在籍児童も1クラス20人ほどいたという事を聞き、子ども達はその人数の違いに驚いている様子でした。
また、生活の様子も今とは違う部分が多々あり、家に帰るとすぐに手伝いをしていて、なかなか勉強ができなかったことや川で泳いだり缶けりをしたりして遊んでいたことも聞きました。子ども達も、今の便利で自由な生活と比べて、思うことがいろいろとあっただろうと思います。およそ70年前、中井町には分校を含め3校も小学校があり、在籍児童も1クラス20人ほどいたという事を聞き、子ども達はその人数の違いに驚いている様子でした。
でも、60年前くらいになると、弁当に卵焼きや梅干しが入ったり、制服も今とほとんど変わらなかったりと、今の生活との共通点も見えました。
子ども達にとっては、昔の生活との違いや共通点を理解し、これからの生き方について考えさせられる貴重な学習になったと思います。