2019年1月21日月曜日

昔の話を聞いたよ!

~柴倉分校があったころ~

 17日(木)に、岩本公男さんと遠藤行恵さんを講師にお招きして、中井小学校の柴倉分校についてお話をききました。昨年、津々分校についてお話を聞いたので、その第2段です。
 そもそも、中井小学校(本校)は、今から116年前に開校したそうです。そして、本校から遠い柴倉から方谷にかけての子どもたちは、柴倉分校に通っていたそうです。ただし、それも4年生までで、5年生からは本校に通っていたそうです。これは、津々分校と同じです。年2回、本校で学芸会があり、楽しみだったそうです。また。給食も約60年前から始まり、その頃は、ご飯や漬け物を持って来て、給食と一緒に食べていたそうです。
 昔の子どもたちの遊びは、おにごっこやドッジボール、ビー玉やこま回し、缶蹴りなどで遊んだそうですが、手伝いもいっぱいしたと言われていました。わら草履で学校に通っていたと聞き、びっくりしました。
 今の生活とは、違うことがたくさんありましたが、便利になったからこそ、昔の人たちに負けないようにがんばらないといけないなと思いました。