給食集会
29日(水)の5時間目に、さわやか委員会企画の「給食集会」を行いました。
先ず始めに、給食センターの吉岡栄養士さんから、朝食の役割についてお話を聞きました。朝食は、頭と体とおなかの目覚ましになるのだと。主食のご飯やパンで頭にエネルギーが周り、豆腐や卵、魚や肉などのタンパク質を摂ることで体が作られる。そして、野菜を摂ることで、おなかの調子も整うのです。一度に効率よく摂れるのが、味噌汁です。いろんな食材を入れることで、栄養価も高く、おいしく頂くことができるというわけです。子ども達も、自分の朝食を見直すよい機会となりました。
次に、さわやか委員による「正しい食事の姿勢」について教えてもらいました。椅子に座る姿勢、両手の使い方など、実演を交え、分かりやすく教えてもらい、翌日から即実践できます。
その後、給食に関する○×クイズをしました。デザートやパンの回数とか、毎日給食に出される食材とか、いろいろなクイズがあり、大いに盛り上がりました。
最後に、吉岡栄養士さんにお礼のことばを伝えて終わりました。おいしい給食があるからこそ、毎日元気に学校生活が送れるのです。これからも、好き嫌い言わず、感謝の気持ちをもって給食をいただきたいと思います。