味噌づくり体験
5・6年生は、27日(月)に、「方谷の里農産加工部」を訪れ、味噌づくりを教わりました。講師は
藤野さんご夫妻と内藤さんと逸見さんです。
藤野さんご夫妻と内藤さんと逸見さんです。
味噌づくりはまず、麹造りから始まりますが、この麹は4日前から仕込みをされ、すっかりできあがっていました。一口食べてみると、意外に甘いことにびっくりしました。大豆も洗って煮て、軟らかくなっていました。
子どもたちが体験したのは、この麹の中に大豆と塩と煮汁を加えてミキサーに掛けて潰すことからです。「みそくり機」という機械に順に入れていくと、それらが混ざりミンチ状になって出てきます。
初めての味噌づくり体験でしたが、上手に教えていただき、大満足の様子です。1年間寝かせ、来年は試食です。残念ながら6年生は口にすることはできませんが、5年生は来年が楽しみです。しっかり、レシピを考えておきましょう!
そして、ミンチ状の大豆を更によくかき混ぜ、ボール状に丸めます。これを桶に詰めていきます。と言っても、詰めるというよりは、投げつけるといった感じかもしれません。空気が入らないように、慎重にかつ大胆に詰め込んで行きました。
隙間なく詰めたら、平らにし、アルコールを掛け、空気が入らないようにラップをして、落としぶたと重しを置いたらできあがりです。熟成期間は、約1年。
初めての味噌づくり体験でしたが、上手に教えていただき、大満足の様子です。1年間寝かせ、来年は試食です。残念ながら6年生は口にすることはできませんが、5年生は来年が楽しみです。しっかり、レシピを考えておきましょう!